ドラッグ大手ココカラファイン、サークルKサンクスと提携
ドラッグストア「セイジョー」「セガミ」を展開する業界大手ココカラファインホールディングスとサークルKサンクスは12月21日、東京都内で記者会見を開き、業務提携を行うことを発表した。今後は、ドラッグストアとコンビニエンスストアの機能を融合した新業態店「ヘルスケアコンビニ」(仮称)を開発する。ココカラファインホールディングスの塚本厚志社長は会見で、「ヘルスケアを中心とした地域社会、地域医療の新しいインフラとなるべく、新業態の開発を通して、さまざまな取り組みを行っていきたい」と述べた。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25692.html
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今回の提携で開発する「ヘルスケアコンビニ」は、2010年度下期に実験店をオープン。11年度には20店舗に拡大し、12年度には本格展開を開始、50店舗を出店する予定だ。また、調剤も検討している。
さらに、コンビニエンスストアに処方せんや医療用医薬品の受け渡し拠点を設けるなど、新たな「コラボ出店」のスタイルも検討する。
このほか、コンビニエンスストアでの一般用医薬品の販売で高いハードルとなっている、第2類、第3類医薬品を販売することができる「登録販売者」の資格取得の支援として、ココカラファインホールディングスが実施している試験対策研修をサークルKサンクスの社員らに開放する。
会見で塚本社長は、高齢化や薬事法改正などの社会背景の変化により、「社会にとってドラッグストアがどのような存在意義を示すことができるのかが問われている」と強調。その上で、今回の業務提携を通じ、「コンビニエンスストアのノウハウやその店舗網を通して、お客様に提供できる新たな価値を創造できるものと期待している」と述べた。
一方、サークルKサンクスの中村元彦社長は、「売り上げが低迷している雑貨や日用品などの分野で、ドラッグストアのノウハウ、専門性を活用して、売り場の改革、活性化ができるものと期待している」と述べた。また、将来に向けた構想として、高齢者向けの介護商品の取り扱いや訪問看護ステーションの設置など、「地域のヘルスケア拠点化」も視野に入れているとした。
更新:2009/12/21 22:31 キャリアブレイン
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