医療保険料、月1800円負担減=75歳以上の基礎年金生活者-厚労省
厚生労働省は4日、75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度(長寿医療制度)での保険料負担が、月額6万6000円の基礎年金受給者で同1000円程度となり、国民健康保険(国保)に加入していた時と比べて1800円程度軽減されると明らかにした。月額16万7000円の平均的な厚生年金受給者では、7700円から5800円に負担が下がるとしている。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200804/2008040400828
負担額の比較は全国平均で算出したもので、実際には住んでいる地域によって格差が生じる。同省は、国保から移行した場合の負担水準について、「一般的には、低所得者では軽減され、高所得者では増える傾向がある」と説明している。
一方、これまで被用者保険に加入していた人は、事業主負担がなくなる分、保険料が上がる場合がある。また、被用者保険の被扶養者だった人は、10月から新たに保険料を負担することになるが、激変緩和措置により、同月から半年間は全国平均で月額350円、来年4月から1年間は同1700円に軽減されるとしている。
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