後期高齢者医療制度:制度を考える 岡山で150人集う /岡山
「後期高齢者医療制度を考える集い」が1日、岡山市古京町1の岡山衛生会館三木記念ホールで開かれ、市民ら約150人が参加した。
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080602ddlk33040249000c.html
スタートして2カ月がたった同制度の問題点を浮き彫りにし、県民とともに理解を深めようと、県医師会が主催。学識経験者や医師などが講師を務め、さまざまな視点から制度について論じた。小幡篤志・県長寿社会対策課長が制度の仕組みや背景を紹介した後、内科医院長の森藤忠夫氏が「高齢者医療の現場から」と題して講演。森藤氏は、同制度で導入された「高齢者担当医」について、「(各医師が届け出るようになると)、患者の奪い合いになり、医師間での不信にもつながりかねない」などと懸念を示した。また、岩間一雄・岡大名誉教授は「制度によって、高齢者が医療切り捨て、節約の場に組み込まれる」と警鐘を鳴らした。【佐藤慶】
毎日新聞 2008年6月2日 地方版
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