後期高齢者医療制度 道内の639人 一斉に不服審査を請求
七十五歳以上が対象の後期高齢者医療制度に加入している道内の六百三十九人が二日、道後期高齢者医療審査会に対し、保険料の強制的な年金天引きが不当などとして一斉に不服審査請求を提出した。加入決定の取り消しと、制度の撤廃を求めている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/96602.html
提出したのは、市民団体・道社会保障推進協議会の呼びかけに応じた七十五歳以上の六百二十八人と、障害があるため制度に加入した六十五-七十四歳の十一人。同協議会のまとめでは、五月末までに札幌市内の高齢者ら二十人が同様の請求をしており、今回と合わせ、申請者は六百五十九人になった。
不服の理由は、「保険料の年金天引き」が最も多く、ほかに「意思確認のない強制的加入」「健康保険の被扶養者からの一方的な脱退」などが多かった。札幌市厚別区の八十代の女性は「年間の保険料は二万円以上増えた。年齢で生存権を奪う制度は撤廃を」と訴えた。
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