後期高齢者医療制度:「廃止を」 高齢者35人、審査会に不服申し立て /山梨
後期高齢者医療制度への加入や年金からの保険料天引きを不服として、県内に住む75~84歳の高齢者35人が29日、県後期高齢者医療審査会に審査請求を行った。同制度の廃止を訴える「県社会保障推進協議会」と「県民主医療機関連合会」の呼びかけに応じたもので、同制度に対する不服審査の申し立ては県内で初めて。
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080530ddlk19010028000c.html
高齢者らは▽75歳以上に対し特別に保険料をかけるのは差別▽一方的な保険料決定と年金からの天引きに納得できない--などとして不服を申し立てた。同審査会は、申し立ての要件が審査項目に該当するか確認できれば正式に受理する。
審査請求した甲府市湯村2、無職、三浦達朗さん(79)は「事前通知もなくいきなり年金を天引きされ、心から怒っている。早期にこの医療制度を廃してほしい」と訴えた。
同制度を巡っては、野党が提出した同制度廃止法案の審議が参院で始まっている。【中西啓介】
毎日新聞 2008年5月30日 地方版
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