後期高齢者医療:厚労相「運用改善策に9割軽減策を」
舛添要一厚生労働相は25日、後期高齢者医療制度で所得が低い人の保険料を最大9割軽減する与党案について「与党で議論してまとまればそれでいいと思う」と述べ、6月第1週にまとめる運用改善策に9割軽減策を盛り込む考えを示した。現行制度は最大7割の軽減となっている。舛添氏は「財源の裏付けも今週いっぱいに与党で議論しないといけない」とも述べ、財源に関する論議も必要との考えを強調した。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080526k0000m010088000c.html
一方、保険料が収入に応じた「所得割り」と一律の「均等割り」で算定され、「資産割り」を課していない点について舛添氏は「資産の捕捉は難しく事実上不可能だが、きちんと議論すべきだ。これを機に見直すのは一つの考え方」と述べた。現金収入だけでなく、保有資産に応じた保険料の算定を今後の検討課題に挙げた。
舛添氏は後期高齢者医療制度への国民の理解を得ようと、24、25日にテレビの5番組に次々と出演。番組終了後、東京都内で記者団に語った。【佐藤丈一】
毎日新聞 2008年5月25日 21時05分
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