後期高齢者医療制度 保険料納入法を通知 苫小牧市
七十五歳以上のお年寄りが加入する後期高齢者医療制度に関連して、システム整備の遅れのため、年金からの保険料天引きを十月に延期した苫小牧市は、九月末までの納入方法を記したお知らせを十一日、同市内の加入者に郵送した。また東胆振、日高の各自治体では、新保険証が届かないなどの高齢者からの申し出により、再発行するケースが相次いでいる。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/86890.html
お知らせは、「保険料の納め方について」と書かれた紙のほか、保険料の口座振替手続きを市に依頼するハガキなど四種類。市は同日、市内の加入者約一万五千人分に発送。来週、加入者宅に届く見込みだ。
苫小牧市は、四月開始を予定していた年金からの保険料天引きを、料金の算定システムに問題が起きたとして十月に延期した。このため加入者は、六-九月まで計四回、保険料を金融機関の窓口か、口座引き落としで納めなければならない。
保険料額は、六月中旬に加入者に郵送される納入通知書で示される。同市保健福祉部は「できるだけ口座振替にしてほしい」としている。
制度をめぐっては、保険料などに関する問い合わせや、保険証の再発行が相次いでおり、苫小牧市の再発行件数は十日現在、八十九件に上っている。このほか新ひだか町で二十件、むかわ町で十件、厚真町と日高町で各四件、新冠町三件、安平町二件で再発行するケースが発生している。(桑折しのぶ)
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