がん:新治療に粒子線 取り組む医師らが講演--大阪・北区で23日公開講座 /大阪
公開講座「がんの早期発見と切らずに治す陽子線治療」(府、大阪市、毎日新聞社後援)が23日午後1時から、大阪市北区扇町2の市立北区民センターホールで開かれる。
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080309ddlk27040150000c.html
がんに対する放射線治療でも粒子線(陽子線と炭素線)治療は、がん病巣だけを狙いうちできるため効果が高く、正常組織への損傷が少ないとされる。
今回の講座で「新しい医療の創生 粒子線治療」と題して講演する菱川良夫・兵庫県立粒子線医療センター(たつの市)院長は粒子線治療を「がんに厳しく、患者に優しい」と表現。講演では「1日のたばこ代半分ずつの掛け金で、がん保険に入っておけば、先進医療を受けられる」「今までと同じ生活習慣を続けていたら、がんの再発や転移の恐れが増す」などと幅広く提言する予定。また、同センターは「チーム医療」態勢を重視しており、「医師不足、医療崩壊といった深刻な問題も改善できる」。
講座は、このシステムを民間として初めて10月に導入する財団法人・脳神経疾患研究所附属「南東北がん陽子線治療センター」(福島県)が企画。不破信和・同センター長、元患者の青木亨さんも講演する。
入場無料。ファクス(024・934・3165)かURL(http://www.minamitohoku.or.jp)を通じ、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、参加人数を「陽子線市民公開講座事務局あて」に事前申し込み。17日必着。電話024・934・5322。【嶋谷泰典】
毎日新聞 2008年3月9日
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