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米大統領選、ITワーカーが支持する候補は?

米国のIT労働者はオバマ派とマケイン派に分かれている。
2008年03月19日 14時25分 更新
 米大統領選で誰を支持するかに関して、IT労働者の意見はバラク・オバマ氏とジョン・マケイン氏の間で分かれている。Computing Technology Industry Association(CompTIA)とRasmussen Reportsの新たな調査で明らかになった。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0803/19/news062.html

 3月初めに実施されたこの調査では、オバマ氏とマケイン氏がデッドヒートを繰り広げ、どちらも39%の支持を得た。ヒラリー・クリントン氏は13%の支持を集めた。

 またIT労働者の35%が自身を共和党支持者と答え、民主党支持者と答えたのは26%、40%は無党派だった。圧倒的多数――75%――が、自身を中道保守派だとしていた。

 「この調査結果は、選挙運動において考慮に入れなければならない潜在的な政治勢力に光を当てている」とCompTIAの米公共政策担当ディレクター、ロジャー・コケッティ氏は語る。「大統領候補者はシリコンバレーに立ち寄り、票を求めて遊説してきた。われわれは今回の調査から、なぜ(シリコンバレーが)このように注目されているのかを経験的に感じ取っている。IT労働者が重要なのは聡明で収入が多いから、そして最も重要な理由は票が揺れる可能性があるからだ」

 CompTIAによると、米国には1200万人を超えるIT労働者がいる――未成年者、農業従事者、建設労働者を合わせたよりも多いという。同団体のデータでは、IT労働者は主に白人(74%)、男性(77%)で、80%以上は年収が6万~10万ドルかそれ以上。

 「明らかに、独立心があって裕福な大きな投票者層だ。彼らの支持は容易に手に入る」(コケッティ氏)

 調査回答者の約40%は、大統領選の一番の焦点として経済を挙げ、それにイラク戦争(18%)、移民問題(15%)、国土安全(14%)が続いた。政府倫理は6%、医療崩壊は4%だった。

 調査では、大統領候補を支持する主なポイントとして、具体的な政策が最も多く挙げられ(27%)、その次がビジョン(25%)、経験(16%)、価値観(12%)だった。ITセクターへの関心を挙げた回答者はわずか1%だった。

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