16名の受賞者を表彰
第二十六回「心に残る医療」体験記コンクール(日医・読売新聞社主催)の表彰式が,一月三十一日に都内で開催され,日医からは,宝住与一副会長,中川俊男常任理事が出席した.
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220j.html
冒頭の主催者あいさつのなかで,唐澤人会長(宝住副会長代読)は,受賞者への祝意を表した後,「長年にわたる社会保障への財政支出削減策の影響によって,地域医療においては,小児科・産科・救急医療などで医療崩壊の危機的状況が広がっているが,国民に安全・安心な医療を提供できる体制を確保するために,医療関係者が一丸となって活動していきたい」と述べた.
舛添要一厚生労働大臣(木倉敬之厚労省大臣官房審議官代読)ほかの祝辞につづいて,中川常任理事が,以下のとおり経過報告を行った.
「昨年の五月十七日に募集を開始し,十月十日に締め切った.その結果,千六百三十四編という多数の応募があった(内訳は,一般の部が千五百八編,小学生の部が百二十六編).
第一次審査で百二十一編,第二次審査で三十三編に絞られ,十一月二十七日に最終審査が行われ,各賞が決定した」
引き続き表彰に入り,厚生労働大臣賞,日本医師会賞,読売新聞社賞,アフラック賞,入選の順に,賞状・副賞が授与された.
その後,小学生の部の最優秀賞,優秀賞,佳作が表彰された.
最後に,作家・詩人のねじめ正一氏による審査講評があり,表彰式は終了した.
なお,今回の入賞作品十六編は,例年どおり小冊子としてまとめ,『日医雑誌』五月号に同封して全会員に送付する予定となっている.
入賞者名一覧
[一般の部]
厚生労働大臣賞
「めぐりあえて」
牛田 葵(愛 知)
日本医師会賞
「人間力の治療を見た」
山口 年宥(愛 媛)
読売新聞社賞
「お寿司が食べたい」
白石 恵子(群 馬)
アフラック賞
「今ある新しい命,あなたがいたから」
吉冨 裕子(兵 庫)
入 選
「車椅子を押してくれた医師」
岩井川皓二(秋 田)
「医師との出会い」
池田三枝子(山 形)
「覚悟のありかた」
三橋 直樹(埼 玉)
「幸せと悲しみの融合」
岩崎 留美(東 京)
「私の先生」
今木 益子(神奈川)
「小児科の古狸」
傍島 早苗(大 阪)
「生きついている」
菅中沙都姫(福 岡)
[小学生の部]
最 優 秀 賞
「兄ちゃん係」
成沢 自由 4年(千 葉)
優 秀 賞
「兄ちゃん」
成沢 希望 4年(千 葉)
「ばあちゃんとわたし」
長岡 和泉 4年(宮 崎)
佳 作
「病気に負けない私」
高橋 風花 5年(東 京)
「私は病気にかてるっ!!」
田中 まゆ 4年(沖 縄)
(敬称略)
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